【日本史探究】テーマ史 【2026年に大学入試の日本史で出題された頻出のテーマ史】[学問・思想史] 第1講 学問・思想史の出発点――古代の儒教・漢学
第1講は、学問・思想史の最初の部分を見ていきます。テーマは、『古代の儒教と漢学』です。ここは文化史の細かい暗記だと思われやすいのですが、実はそうではありません。江戸時代の朱子学や国学、明治時代の啓蒙思想までつながる、学問史の出発点になります。まず最初に覚えてほしいのは、日本の古代の学問は、大陸から文字と思想と制度を受け入れるところから始まった、ということです。