NHKラジオ英会話 2022年9月14日の内容で注意する点をまとめてみた 「behindのイメージ」

NHKラジオ英会話

現在進行形が近い未来を表す

I’m starting my own internet video channel.

「僕のネット動画チャンネルを(これから)始めます。」

現在進行形は現在のやっている行為だけでなく、「近い未来」の意味を表すこともあります。

なぜ「近い未来」の意味を取るのかという説明をしましょう。

I am leaving Japan next week.

「私は、来週日本を出発する予定です。」

という例文を使って説明をしたいと思います。

来週日本を出発するということは海外に行くということなので、パスポートの準備や海外に滞在する支度にすでに取り掛かっているはずです。

つまり、出発するまでにやっておかなければならないことが進行中であるので現在進行形をつかっていると考えられます。

だから、現在進行形は近い未来の意味を表すと考えることができるのです。

notと強い表現のコンビネーション

I’m not really interested. 私はそれほど関心がありません。

reallyという強い意味を表す英単語をnotが否定することにより「それほど~ではない」という意味になります。

次にテキストで出てきた参考文を書いておきますが、見比べてください。

I’m really not interested. 私は本当に興味がありません。

となります。

notがreallyの後ろにあるため、reallyを否定しません。

したがって、reallyが否定されないため、reallyの強さが和訳に現れていますね。

behindのイメージ

behindの基本的な使い方

behind⇒「~の後ろに」という前置詞。

⇔ in front of~ 「~の前に」

hide behind ~ 「~の後ろに隠れる」という熟語はよく使われる。

その理由としては、behindには「後ろに」という意味から「隠れていて見えない」という連想が働くからです。

behindのその他の使い方

behind schedule  予定より遅れて

behind time (定刻より)遅れて

上記のbehindは「遅れ」となります。

behind the scenes  舞台裏で(表舞台に現れていないという意味)

behind her change of attitude 彼女の態度の変化の裏に

behind my back  私の陰で(コソコソと)

上記のbehindは「見えない・隠れている」というニュアンスです。

He is behind with his work. 彼は仕事が遅れています。

上記のbehindは副詞になりますね。

We’re 100% behind the new CEO’s plan. 私達は新しいCEOの計画を100%支持します。

上記のbehind「後ろ」は支えるというニュアンスです。

そこから「支持する」という意味になりました。

NHKラジオ英会話は大学入試対策としてもおすすめです

大西泰斗先生のラジオ英会話はとてもわかりやすいですし、時にはユーモアがあるのでおすすめです。

大学入試英語などでも役に立つことがたくさん盛り込まれているので、ぜひNHKラジオ英会話を聴いてみてください。

写真はNHKのゴガクルのホームページより引用させていただいております。

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