本日の注意すべき英単語
status
状況
Copy.
(交信などで)了解!、よく聞こえます。
be shaken up
ショックを受ける、動揺している
hover
〔空中を〕舞う◆ほぼ同じ地点を飛ぶこと。
〔空中に〕浮かぶ
stand by
そばに立つ[いる]
〔救助できるように近くで〕待機する、スタンバイしている、準備する
~を援助する、~の力になる、~に力を貸す、~を支持する
間接疑問文
今回は以下の英文が出てきました。
What do you think the beam was? 「その光線は何だったとあなたは思いますか?」
大学受験英文法だと、「間接疑問文」という分野で習う文法事項ですね。
You know who he is. 「あなたは彼が誰なのか知っています。」
というように動詞knowの目的語の中に疑問文のようなものが挿入されている形です。
このとき、挿入されている英文は正確には疑問文ではないので、平叙文にしなければならないことが注意すべきところです。
Do you know who he is? 「あなたは彼が誰なのか知っていますか?」
となっても、knowの後ろは平叙文ですので、気をつけてください。
以下の英文は間違いです。
✕Do you think who he is?
なぜ間違いなのでしょうか?
それは「Do you」で始まっている英文なので、Yes / No で答えられるからです。
果たしてこの英文はYes / Noで答えられる疑問文でしょうか。
Yes / Noで答えられる英文のように訳すと
「あなたは彼が誰なのかということを思いますか?」
という訳になり、変な日本語になりますね。
やはりこの英文は
「あなたは彼が誰だと思いますか?」
が自然でしょう。
そうなると「Do you think who he is?」という英文は変ですね。
正解は以下のようになります。
◯ Who do you think he is?
この英文であれば、Whoという疑問詞が先頭に来ているのでYes / Noでは答えられませんね。
今回の英文「What do you think the beam was?」もYes / Noでは答えられない文なので、Whatが文頭に来ていますね。
beyondのイメージ
beyondは範囲や境界線を超えるというイメージです。
したがって、「~を超えて」という前置詞になります。
今回のテキストで出てきた
It’s beyond my comprehension.
では「それは私のcomprehension(理解)を超えている」⇒「私にはわかりません」と訳せますね。
beyondは「時」にも使うことができます。
テキストでは
beyond 24 hours 24時間を超えて
が出ていました。
さらに
beyond repair :「修理の範囲を超えている」⇒「修理できない」
と訳せる英文も出てきました。
つまり、beyondが「~できない」と訳せる英文がいくつも出てきました。
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