特に小さいお子さんを持つ親御さんに読んでほしい一冊です。
幼ければ幼いほど早く読んで活用してほしい本ですね。
もちろん、10歳過ぎたお子さんでも遅いということはありません。
受験受験という今日の世の中で、親はどのように子供に教育を与えたら良いのでしょうか。
早いうちから英語を習わせる・塾へ行く・通信教育を始める などいろいろなことを考えていることでしょう。
しかし、それらのことよりも大切なことがあります。
それは読書です。
読書をしている子供はきっと将来成績が伸びてきます。
10歳までに読書をする習慣を身に着けましょう。
親が読み聞かせをすることでもその子の読書量も増えるのです。
というような内容の本です。
この本で驚いたのは、次の2点です。
●中学生になっても読み聞かせをしても良い。
●読み聞かせをしていてもその子が読書をしているのと同じ効果がある
ということです。
我が家にも子供が一人いますが、赤ちゃんのときから読み聞かせを始めています。
これを読んで、さらに読み聞かせをする気持ちがより強くなりました。
芦田愛菜さんが良い例ですね。
芦田愛菜さんのような読書家になると、テレビの仕事で忙しくても学校の成績は常にトップレベル。
仕事でも学業でも優秀な人になれるのですね。
読書は大切ですね。
大学入試でも読む力が無いとすべての科目で得点できません。
読書は基礎中の基礎です。
『将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!』の中には、親が子供に読書をするように仕向けていく方法も書かれていました。
そして、読み聞かせをするときの注意点も細かく記されています。
子供が読書家になってほしい親御さんには必見だと思います。
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